2006年12月23日
シーサーの耳が・・・・
26年間与那原家を守り続ける
与那原家のシーサー
心無い人により耳が取れていました
水中ボンドで修復ができるとのことで
店長が一生懸命に直しているところです
どうにか耳はくっつけることができました
あとは化粧なおしをすれば
なんとか元の逞しいシーサーにもどれることでしょう
26年前、与那原家のオープンの時
すでに足や背中にひび割れがあり
「これでよければ、プレゼントする」
と、友人から貰い受けたものです
そのときは二体でした
残念ながらもう1体はすでに壊れてしまい、このシーサーだけになってしまいました
相方が居なくなり、何となく寂しそうですが、1日でも長く生きて、与那原家を見守って
ほしいものです。
Posted by 上原繁猛 at 10:09│Comments(7)
│沖縄そば
この記事へのコメント
ほんと苦労の多い守り神ですね。でも上原さんのように家主に大切に
されているから26年も頑張ってくれているのでしょうね。
最近、この手の守り神を軽んじる者が増えていますね。(-.-#)
実はシーサーもそうですが首里城の龍頭も対になっています。
古くはキリスト教の「旧約聖書」に出てくるケルベロスも対になって
いて万国共通で門の「守り神」って対なんですね。
こんな心ないことする方、いつかこの報いをうけますよ(;^_^A アセアセ…
与那原家のそばでも食って悔い改めて欲しいですね。(^o^)
Posted by T.H at 2006年12月23日 11:40
T、H さん、
首里城の龍頭も対になっているのですか、今度しっかり確認してみます。
ケルベロスってよく知りませんが、どんな格好をしているのですか?
確かに言われてみれば、門の守り神は対になっていますね。
与那原家のそばを食べる人に、シーサーの大切な耳をもぎ取るような人はいないと確信しています(笑)
Posted by 上原繁猛 at 2006年12月23日 13:31
ケルベロスですが一説によると犬、狼の部類の動物とイメージされて
います。シーサーをもっと恐ろしい形相にしたものみたいですよ。
与那原家のそば食べる人はものを大切にしてくれる方ばかりと思います。
ものを大切にしない方が与那原家のそばを食べて変わってくれるといい
ですね。(^_^)v
Posted by T.H at 2006年12月23日 21:19
写真を見るとメスのシーサーに見えますね。
やはり沖縄は女が強し!なのでしょうか(笑)
大事にされているようで、
上原さん、与那原家のスタッフ皆さんの人柄が伝わってきます。
いつもおいしいおそばの秘訣は
皆さんの優しさなんでしょうね☆
Posted by mimi at 2006年12月24日 17:21
mimiさん、
沖縄の女性の強さには脱帽です(笑う)
もっともっと優しくなれるように努力しま~す!!
ありがとうございます。
Posted by 上原繁猛 at 2006年12月25日 15:30
悲しいですね・・・
でも、何とか復活してよかったです。
これからも末永く見守り続けてくれることでしょう・・・
Posted by ぱんだ at 2006年12月26日 05:43
ぱんださん、
最近、とても親しみをおぼえ、毎朝挨拶をしています。
大切にしま~す!!
Posted by 上原繁猛 at 2006年12月27日 14:36